ミオンパシーで改善できること

ぎっくり腰を改善するには

 
ぎっくり腰を改善するには

ぎっくり腰は、痛みが消えたからと言って、改善しているわけではありません。このページでは、ぎっくり腰になるメカニズムと、ぎっくり腰がクセになる理由、どうして激痛がなくなってもぎっくり腰は改善していないのか、また私たちがどのようにぎっくり腰を根本的に改善しているのかについてお伝えします。
 

いきなりぎっくり腰になることはありません

激痛で身動きが取れなくなってしまっている方は、このまま動けない状態が続くのではと不安になっていらっしゃるのではないでしょうか。もし、今身動きが取れない状態の方は、痛みが楽なるに姿勢が見つかるはずですので、まずは痛みが一番楽になる姿勢を見つけてから読み進めてください。もし、何度目かのぎっくり腰で少しは動けるという方は、痛みを改善するためにすぐにできることがありますので、ぜひこのページを最後までお読みください。
 
ところで、ぎっくり腰はいきなりなっているわけではありません。
硬くなった筋肉が徐々に増えて、ある一定量硬い筋肉が増えたところで、硬くなっていない筋肉が負荷に耐えきれなくなって一気に筋肉がバチン!と硬くなることがあります。その時に炎症物質が生成されるのです。この炎症物質は激痛を感じる物質でもあるので、一気に硬くなった筋肉が多ければ多いほど激痛になります。これがぎっくり腰の正体です。
 

痛みが消えたからと言いって治っているわけではない

ぎっくり腰はどこかを怪我しているわけではありませんので、一気に筋肉が硬くなった時に生成された炎症物質が流れきってしまえば、痛みは引いてきます。放っておいても一週間ほどで痛みは消えるはずです(椎間板が飛び出した場合は、組織に損傷がありますので、痛みが引くまでもう少し時間がかかりますが、いづれにしても痛みは徐々に消えていきます)。
 
ぎっくり腰の痛みが引くと、ほとんどの方が「治った!」と思い込んでしまうのですが、ぎっくり腰を引き起こす原因となった硬い筋肉の蓄積は、そのまま残っているどころか、むしろぎっくり腰になる前よりも増えてしまっています。
自覚症状が無くてもぎっくり腰になった後の方が、ぎっくり腰になりやすい状態になっているのです。
 

硬い筋肉が一定量増えないと自覚症状は出ない

 硬い筋肉が増えているのに、自覚症状がないというのはちょっと不思議ですよね。実は筋肉は硬い筋肉が多少増えたとしても、痛みや不調を感じないのです。ある一定以上硬い筋肉が増えたときに初めて自覚症状が出てきます。
ぎっくり腰は、急激にたくさんの筋肉が硬くなったことによって発生した痛みですから、自覚症状を感じるほど筋肉が硬くなっていないのであれば、炎症物質が流れきってしまえば痛みは消えます。ただ、ぎっくり腰を繰り返すと、自覚症状を感じるレベルまで硬い筋肉が蓄積してしまいますので、最終的にはいつまで経っても痛みが引かないという状態になってしまいます。
 

マッサージやストレッチでは改善できない

ぎっくり腰の痛みを改善するには、痛みを感じている炎症物質を流してあげる必要があります。同時にぎっくり腰を引き起こす原因となっている、硬くなった筋肉の蓄積を改善しないとぎっくり腰を繰り返すことになり、いずれは慢性痛を感じる様になります。
 
それでは、硬くなった筋肉を本来の柔らかい状態に戻すにはどうしたら良いでしょうか。筋肉には筋肉を守るために硬くなる仕組みがあります。マッサージやストレッチは、血流を良くして痛みを楽にすることはできるのですが、この守る仕組みを解除することはできません。ここでは詳しくは書きませんが、守る仕組みを解除するためには、ストレッチと逆のことをする必要があります。
  

ぎっくり腰を根本から改善するためには

ぎっくり腰の原因となっている筋肉

ぎっくり腰の大元の原因となっている筋肉は、背中側の筋肉ではなく、お腹側の筋肉です。「大腰筋」や「大腿筋膜張筋」などのおなか側にある筋肉がまず硬くなり、その影響で背中側の「起立筋」や「腰方形筋」が一気に硬くなることによってぎっくり腰になっていますので、急性の痛みが強くない方はまず大元の原因となっている「大腰筋」と「大腿筋膜張筋」から本来の柔らかさに戻していきます。逆に激痛であまり動けないというかたは、痛みを感じている「起立筋」や「腰方形筋」から緩めていきます。
 

守る仕組みを解除する方法は、痛みが消える姿勢をとるだけ

硬くなった筋肉は元の柔らかさに戻す方法は、柔らかくしたい筋肉をたるませて痛みが消える姿勢を見つけるだけです。これだけで本当に筋肉が柔らかくなるのか疑問に思われるかもしれませんが、たったこれだけのことで筋肉は守る仕組みを解除して、本来の柔らかさに戻ってくれるのです。
ちょっと信じられないという方は、次のことを考えてみてください。筋肉の仕組みは動物も人間もさほど大きな違いはありませんので、動物だって筋肉が硬くなって痛みが出ることがあるはずです。そんな時、野生の動物だったらどうするでしょうか。痛いのを我慢してストレッチをしたり、マッサージをしたりするでしょうか。身に危険が迫っていないのであれば、楽な姿勢をとってじっとしているはずです。私たちの施術はそれをもう少し効率よく行っているのです。
 

ミオンパシーでぎっくり腰を改善された方々の声

「免責事項」お客様個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

 

ぎっくり腰になった直後の方は

ぎっくり腰になった直後の方は激痛でほとんど身動きが取れないのではないでしょうか。身動きが取れないくらい辛い方は、絶対に無理せずに安静にしてください。
体を動かすとちょっと辛いと思うのですが、痛みが楽になる姿勢があるはずですので、まずはなんとかして痛みが楽になる姿勢を見つけて安静にしてください。
 
痛みはあるけど、なんとか動ける方は
 痛みはあるけどなんとか動ける方は、ぜひ一度私たちの施術を受けてみてください。筋肉が一気に硬くなった量によって痛みの消え方は変わりますが、少なくとも施術を受けた後の方が楽に動ける様になるはずです。痛みが強く、なんとか動けるという方は院長整体がオススメです。痛みはあるけど動けないわけではないという方はシニアミオンパシーセラピストやミオンパシーセラピストで、ぜひ施術を受けてみてください。
 

ご心配な方は、まず電話でご相談ください

ぎっくり腰になった直後は安静にしておくことが大切なのですが、不安になってしまいますよね。どうしても不安な方は、電話でご相談ください。
電話 0120-963-482
*電話がつながらない場合は留守録にメッセージを残してください。折り返しご連絡いたします。
 
ぎっくり腰になってから一週間ほど経っていて、なんとか動けるという方は早めにミオンパシーの施術を受けることをオススメします!。

院長鮎川の施術料金

院長鮎川 120分

40,000(税別) 

院長施術

「体の痛み」の9割は自分で治せる たった90秒!超簡単セルフ整体術(PHP文庫)著者
  • 初回の方
  • セルフ整体本の著者の施術を受けたい方
  • 最も多くの症例をみている人に相談したい方
  • 長い期間症状が出ている方
  • 今後の施術プランを相談しながら受けたい方
トレイニーセラピスト90分
トレイニーセラピスト90分(期間限定)

9,000(税別)

  • 症状が軽い方
  • いつもメンテナンスで利用される方
  • 初めての方でトレーニーセラピストの施術をご希望の方は、まず電話でご相談ください
スタンダードセラピスト90分
スダンダードセラピスト90分

12,000(税別)

  • 症状が比較的重い方
  • より効果を実感されたい方
  • 効果を持続させたい方
シニアセラピスト90分
シニアセラピスト90分

18,000(税別)

  • 症状が重い方
  • 長年慢性痛で悩んでいる方
  • 遠方よりお越しの方

二週間経っているのに痛みが続いている

ぎっくり腰になってから、二週間以上経過してしても鈍い痛みが続いている場合は、慢性痛です。その場合は通常の腰痛を改善する方法でアプローチできますので、まずはお気軽にご相談ください。