いぎあが25年以上かけて研究してきた代替療法「ミオンパシー」

ミオンパシーは「筋肉(ミオン)」と「療法(パトス)」を組み合わせた造語で、総院長松尾が中心となって1991年から作り上げてきた、バキバキやグリグリなどの負荷をかけずに筋肉を本来の柔らかい状態に戻す代替療法の名称です。2013年7月に、白金台の院長鮎川の著書「『体の痛み』の9割は自分で治せる(PHP)」を出版するにあたって、より多くの方にこの療法に触れてほしいという願いを込めて、ミオンパシーという名称を使い始めました。
この施術はオステオパシーのストレイン・カウンター・ストレインがベースになっています。
 

今までの治療方法の概念が変わる「ミオンパシー(筋肉療法)」

 
今まであなたが受けたことのある治療法に対して、なにか違和感を感じたことはありませんか?
・機械類を使う
・手術する
・薬品類を飲む、使う
・体への強い刺激を伴うマッサージ
・バキバキ鳴らす荒っぽい施術
・牽引
・痛いのを我慢する...
 
考えてみてください。それらの方法は体に優しいですか?あるいは自然ですか?今までやってきた方法で体は喜ぶでしょうか?元々あなたの症状は無理な姿勢を続けたり、体に負担をかけたり、あるいは乱れた食生活が原因となって起こっているのではありませんか?
 
そもそも筋肉は体や筋肉そのものを守るために硬くなっています。一生懸命守ろうとしているところに、強い刺激を加えたり、無理やり変えようするとどうなるでしょう。そうです、余計に守ろうとするわけです。つまり、さらに硬くなろうとするのです。
 

守るために縮もうとしているのであれば、一旦その状態を実現してあげる

筋肉は硬く縮むことによって、体や筋肉を守ろうとしています。この仕組みがシートベルトのロックする仕組みに似ていることから、私たちは硬くなっている筋肉を「ロックした状態」と表現しています。
 
ロックした筋肉は、一生懸命ある一定の長さに縮もうとします。力を抜いても筋肉が柔らかくならないのは、この一定の長さに縮もうとしているからなのですが、この状態の筋肉に無理やり刺激や負荷をかけて伸ばそうとしたらどうなるでしょうか。縮んで守ろうとしているところに、それとは逆のことをされるので、余計に守ろうとし始めるわけです。
 
筋肉がある一定の長さに縮もうとしているのであれば、それを叶えてあげたらいいのです。イメージとしてはストレッチと逆のことをするのです。ストレッチは柔らかくしたい筋肉を伸ばそうとしますが、逆に筋肉を縮めてたるませてあげればいいのです。
 
その状態を90秒以上維持すると、硬く縮もうとしていた筋肉は、「縮んで守ろうとしている望みが叶った」と判断して元の柔らかさに戻るのです。これも、シートベルトのロックを解除する時に伸ばす方向に引っ張るのではなく、逆にたるませてあげるのに少し似ていますよね。私たちの整体法「ミオンパシー」はこのような方法で筋肉を元の柔らかさに戻しているのです。
 

ミオンパシーはどんな施術をするの?

なんとなくストレッチと逆のことをしていると言うことは理解できたと思うのですが、具体的にどんなことをしているのかは、イメージしにくいですよね。そこで、実際に「いぎあ☆すてーしょん」でどんなことをするのか説明した動画を作成しましたのでご覧ください。

 

心と体が喜ぶことを

ミオンパシーを受けた心と体は喜びます。なぜなら体や筋肉が求めることを徹底して行うからです。いぎあ☆すてーしょんのスタッフは「この方の体はどうして欲しいのだろう?」、「この方の体はどうなりたいのだろう?」と施術をしながら、あるいはお話を伺いながらいつも考えています。自分達のやりたいことや自分たちの正しさを押し付けるのではありません。あなたの体が求めていることをするのです。だから体が喜ぶのです。そして体が喜ぶのを感じて、心も喜んでくれるようになるのです。
 
私たちの根底にある想いは、「心も体も喜ぶ整体法がもっとも体に優しい整体」ということです。だからこそ、その想いを元にして築き上げてきた整体法「ミオンパシー」は最も体に優しい整体法だと自信をもってお伝えすることが出来るのです。心も体も喜ぶ整体法で、あなたも笑顔を取り戻しませんか。

 

ご予約専用電話

0120-963-482
(フリーコール)

 

ミオンパシーについて
詳しく知りたい方は

PHP研究所から、ミオンパシーを自分でできるようにアレンジしたセルフ整体の本も出版しております。この本にもミオンパシーについて書いてありますので、ミオンパシーを詳しくお知りになりたい方はぜひお読みください。